望月美都輔さんのご紹介

東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
同大学院修士課程音楽研究科修了。
古典芸能である邦楽囃子の現場をはじめ、国内外で活動する。幼少より日本舞踊で養った和の感性を活かし古典芸能の継承を担う一方、様々な楽器・ポピュラー音楽とのコラボレーションや舞台出演、朗読公演、楽曲制作などを積極的に行う。
和洋混成バンド「音ノ葉」では横笛とヴォーカルを担当し、独自の表現を確立する。

受賞歴
千葉市文化芸術新人賞 奨励賞(2016)

出演歴
《TV》
「新BS日本のうた」
「葬儀屋松子の事件簿3」

《舞台音楽》
大人計画「ゴーゴーボーイズ・ゴーゴーヘブン(2016)」
「ニンゲン御破算(2018)」
本多劇場「志の輔らくご」
名取裕子朗読公演(作曲・演奏)
現代能「マリーアントワネット パリ公演(2019」

オフィシャルウェブサイト http://www.mochizukimizho.com

望月美都輔さんよりメッセージ

横笛は日本各地で古くから愛される伝統楽器です。
一本の竹からなる素朴で郷愁漂う音色が、今でも能楽や歌舞伎などの伝統芸能、祭囃子などの郷土芸能で親しまれています。
現在、日本の文化は東京に集中しておりますが、この武雄の地から国内のみならず世界に向けて文化を発信することを目標に活動しております。
演奏公演はもちろんのこと、楽器体験など様々な活動を通じて武雄と共に更なる成長、発展が出来るよう尽くして参ります。